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異次元旅行

ここではないどこか・・・それが異次元!!
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ラディドラのすゝめ~サウサクを巡る戦い

ラディドラって何?って方はこちらの記事にプールとサンプルレシピが載ってます。
もしよかったら合わせて読んでみてください。馬場ドラの参加はどなたでも可能です。
ラディドラ-ドラフトプール更新

今回は当ドラフトの目玉でもある《サウザンド・アイズ・サクリファイス》について書いていこうと思います。ドラフトや04以外で、このカードが盤面にのさばる遊戯王をしたことがある方は殆どいないんじゃないでしょうか。自分もそうです。

《サウザンド・アイズ・サクリファイス》
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
「サクリファイス」+「千眼の邪教神」
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外のフィールドのモンスターは表示形式を変更できず、攻撃できない。(2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。(3):このカードの攻撃力・守備力は、このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値になり、このカードが戦闘で破壊される場合、代わりに装備したそのモンスターを破壊する。


簡単に書くと…

・相手モンスターを除去しながら打点アップ!
・自身以外は攻撃宣言と表示形式の変更が行えない(実質的な戦闘破壊耐性)


とあります。この制約は自分にも課せられるものであり、その除去効果で相手の脅威を取り払ったはいいものの、ライフが取れず中々ゲームが進まないなんて経験は誰もがあると思います。しかし、これ程までの制圧力を持ったカードをうまく使えれば相手は手のひらの上のような存在、そんなゲームに発展できるこのカードの召喚手段は2通りほどあります。

《簡易融合》による融合召喚
エンドフェイズに自壊してしまうこのカードの有効活用手段は、その出しやすさと使いまわしやすさにあります。出しやすさとして、このカードの除去効果とアドバンス召喚に繋げることで、大きくアドバンテージを得るプレイに向かうことができます。リクルやリバース、《閃光の追放者》のようなシステムモンスターを除去しながら《氷帝メビウス》でカードアドバンテージに繋げたり、《人造人間-サイコ・ショッカー》でライフアドバンテージに繋げたり。一見大したことがなさそうにも見えますが、当ドラフトではカード・ライフ・テンポそれぞれのアドバンテージを一気に得られるムーブは数少なく希少で、低リスクかつ決まればゲームの流れを一気に引き寄せられます。
同時に上級事故も緩和できるこのカードによる融合召喚ですが、中でも相性がいいのが《光と闇の竜》です。《簡易融合》は融合召喚であり蘇生が可能です。サウサクにより前盤面を消しつつライダーによる伏せの封殺、破壊されれば戦闘耐性と返しに除去を行えるサウサクが蘇生できます。これを綺麗にさばくのは難しく、《簡易融合》をピック出来た際には是非とも向かいたいコンボですね。蘇生札と合わせるだけでも強く、特に《リビングデッドの呼び声》で蘇生すれば実質的なバトルフェイズの終了+除去が見込めます。

《突然変異》による特殊召喚
こちらは冒頭でも述べたようなサウサクによるコントロールを目的とした召喚手段となります。発動条件から事故を伴うカードであるため、リリース用のカードは気持ち多めにピックしたいですね。レベル1には優秀なモンスターが多く、特に《キラー・スネーク》や《黄泉ガエル》はアドバンテージの損失なく噛み合いの機会を減らせる好相性カードです。
融合召喚ではないため、《簡易融合》のように蘇生札との噛み合いはありませんが、エンドフェイズの自壊がなく永続的に相手のバトルフェイズを奪うことができます。これが強力で、例え召喚権+《突然変異》で出そうとも結局自身しか殴れませんから、気にすることなく得た打点でワンパンを与えながらも、相手は攻撃が出来ないという状況に持ち込めます。ここで注意しなければならないのが、裏守備を奪って打点がなかったり、得た打点以上の打点を用意されたりしてこちらまで殴れなってしまう点です。そのままグダらせてこちらのタイミングで攻め込むのか、即座にサウサクを解除できる手段を用いるのかは変異デッキの工夫のしどころであり、サウサクで盤面を掌握する魅力ポイントでもあります。
・上級による解除
サウサク以上の打点を立ててきたところを上級による除去や戦闘破壊を狙います。《簡易融合》は発動ターンに上級を投げらければならず、その上級が《雷帝ザボルグ》のような前盤面除去の場合、相手の場に除去しておいしいモンスターが並んでなければ微妙な結果となってしまいますが、変異の場合、サウサクのために相手にそこそこのモンスターを引き出させられるのが地味に強いです。簡易のようなビッグアクションは起こせませんが、堅実に除去と制圧に向かえるのが変異の見所です。
・《月読命》による解除
サウサク以上の打点で返してきた相手に対して《月読命》でサウサクを一度裏にし反転してそれを吸収、この動作を毎ターン繰り返せます。単に反転して吸収し直すのもいいですが、サウサク解除後に蘇生等を絡めてライフを奪い、サウサクを反転して返しの攻撃はシャットアウトのような攻め方もできますね。召喚ターンに自壊してしまう簡易にはできない動きであり、決まればサウサクの虜になること間違いなしです。常に《月読命》というアタッカーを握れていること、サウサクメタでもある《同族感染ウィルス》は《月読命》に戦闘破壊されるラインであることなどサウサク外のメリットも多いです。


さて、ここまでサウサクの使い方について書いてきましたが、対峙したときはどのようなカードが有効なのか。個人的にはサウサクはサウサクで返すのが一番楽で合理的だと考えます。サウサク自体があらゆる場面で強いということ、それを強く使える《月読命》もまたサウサクケアになることが挙げられます。
それ以外では《クリッター》やキラスネのような損失ないカードで耐え、帝の機会を伺うのもいいですし、ビートダウンであれば《地砕き》のような直接的な除去をピックしておくことで打点解決を兼ねてサウサクで詰むのを防げます。《強制脱出装置》はサウサク以外に対しては強くないことから下位でピック出来る有効な罠なので、メタを増やすという点でも拾っておくことに意味のあるカードですね。《王虎ワンフー》なんかはサウサクメタとしても好きなカードです。

サウサクをこう使える機会なんて滅多にないと思いますが、ラディドラで遊ぶ機会があったときは、是非ともサウサクの面白さを味わっていただけたらなと思います。もしくはそれを味わいに馬場ドラに遊びに来ていただけたら嬉しいです。
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