この間2人で(スピードワールド2なしで)やってみたんですが(お互いにデッキ3つずつ使って)、熱いデュエルを展開できたのは1戦目ぐらいで、後は1戦目の勝者のワンサイドゲーになってしまった。
この差はなんなのか。1戦目勝者にあってセカンドホイーラーにないもの。それは一つ。
十分に肥えた墓地
これ、ですよね。1戦目勝者は1戦目戦ってるうちにデッキがしっかり回る墓地が整ってるわけですし、手札にもある程度キーカードが揃えてある場合が多い。よほど接戦で消耗しきってなければ、ですが。また、場も勝利できたということですから、そのデッキの切り札やパワーカードが立ってる場合が多い。
こんな相手にセカンドホイーラーは初手6枚からスタートしなければならない。
もちろん、相手の手札は2枚、3枚って感じで手札の枚数で上回れるかもしれませんが、それなりの場、肥えている墓地相手に手札6枚だけでスタートするのはかなりのハンデがあるな、と。
初手6枚からいきなりぶん回れるデッキはいいですが、墓地が肥えてないと動けないデッキ、キーカードが来ないと動けないデッキにはほとんど勝機がないと思うんですよね。
まぁデッキにも寄りますし、だったら準備のかかるデッキは1戦目にもってくればいいのですが、3つの所持デッキのうち、初速が遅いのが2つあるなんてこともざらですから。セカンドホイーラーとしては始める前に任意のカードを3枚まで墓地へ送れる等のハンデがあってもいいんじゃないかなと。
今回はスピードワールド2なしでやったので、これの効果である程度差は埋められるものなんでしょうか…。
うーん、このハンデをフォア・ザ・チームの醍醐味として受け止めるべきか、デッキ自体を変えていかねばならないのか…。
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