異次元旅行

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デッキ名

普段何気なく呼んでいるデッキ名。何気なく適当につけてしまうデッキ名。
ですが、デッキ名とは、そのデッキを最も簡潔に表すことのできる一手段でもあります。
例えば、デュエル動画を観る時、(これは人に寄るかもしれませんが)まず一番最初に目にするのは対戦カード―デッキ名だと思います。その時に如何に何を使ってるかを簡潔に見せるのか、どんな動きをするのか、それを観る前からばらし、その想像を超えるデュエルをするも、隠し、実際のデュエルで驚かすことができるのもデッキ名次第なのです。

その昔に存在したスタンダードでは、【アサイカリバー】や【サイカリエアゴーズ】など、デッキの主力モンスターをただ並べただけですが、デッキの動きと相まってシンプル故に伝わりやすいです。
一方コンボデッキでは、1枚のカードをメインに組んでいるデッキは【ゼータ・レティキュラント】などとカード名にすることが多いです。しかし、それに派生が生まれた場合、【デステニーゼータ】などとサブギミックをデッキ名に添えてやることで、どのタイプの構築か一目で分かります。
逆に【ユニオンヴァリー】など、実際は「XYZ」デッキであるものの、ユニオン?ってどの?それにヴァリー?とちょっと分かり辛くすることで、興味をわかせるといったこともできます。(この辺はちょっと無理やりですが笑)

そんな中で最も完結、且つ個性を隠せるのがテーマデッキです。これは簡単です。【マドルチェ】や【先史遺産】とテーマ名をそのままデッキ名にすればいいですからね。しかし、その中にはそれぞれのデュエリストが、そのテーマをいいものにしようとした個性が隠れています。これは他のデッキにも言えることですが、最もデッキ名で被り易いのがこのテーマデッキというジャンルであり、また一番の誤解を招き易いのもこのジャンルです。
その誤解とは何か。それは、人によって”テーマ”という認識の範囲が違うことによって起きてしまいます。テーマデッキの殆どには、そのテーマを冠したフィニッシャーというのが存在します。【マドルチェ】なら《マドルチェ・プディンセス》、【先史遺産】なら《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》といった具合にです。しかしながら、これは昔からですが、悲しいことにフィニッシャーがない方が強いという現象が遊戯王では良く発生してしまいます。フィニッシャーは別なモンスターの方がいいと言った方がいいでしょうか。例に挙げた2テーマもそうですね。どちらもシナジーが薄かったり、存在意義がなかったりで、別デッキを組むか、全く主旨の違うデッキを組んだ方がいい場合が多いです。しかし、どちらもそのテーマデッキの主力、もしくはフィニッシャーである(とデザインされている)以上、中にはそのデュエル内で召喚されないことに不満の声を上げる方も存在します。最近の出来事だと、「たまの休みを遊戯王にPart.11」で「先史遺産」を使ったところ、《先史遺産クリスタル・エイリアン》や《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》らを出さなかったからか、あたかも「先史遺産」ではない何かを使ったかのようなコメントを頂きました。私自身、テーマデッキは使えど縛りプレイというのは基本的にやらないので、出せるものはなんでも出します。その場で最も意味のあるモンスターを出さなければそのデッキの本気でないと思うからです。もちろん縛った中でやれる一番強い流れを探すのもひとつの楽しみ方だと思います。何でもアリなのか、そのテーマに拘るのかはその人の考え方次第ですが、このジャンルではその誤解が起き易く、しかしデッキ名でその考え方までを伝えるのは至難の業です。

とある方の言葉を借りるならば、デッキ名の究極―極論を言えば【裏側守備表示】【魔法カード発動】とかでもいいわけです笑。まあそれでは伝わらないので、様々な表現方法が使われてるのですがw
遊戯王は自分の知る限り、他のTCGに比べてカードの組み合わせの自由度は格段に高いと思います。とてつもない量のカードプールが存在し、様々なカードの組み合わせが無限に広がる中でのカード間のシナジーから作られる数々のデッキ。その数だけデッキ名の種類が多くなる。これは遊戯王というカードゲームの特徴であり、ひとつの醍醐味だと思います。デッキ名をいくら変えても強くはなれませんが、自分がそのデッキで何をやりたいのか、自分をどう表現したいのか、それをデッキ名にも反映できれば、いつもとはまた違う楽しみ方が出来るかもしれませんね。
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まとめtyaiました【デッキ名】
普段何気なく呼んでいるデッキ名。何気なく適当につけてしまうデッキ名。ですが、デッキ名とは、そのデッキを最も簡潔に表すことのできる一手段でもあります。例えば、デュエル動画を観る時、(これは人に寄るかもしれませんが)まず一番最初に目にするのは対戦カード―デ...
2012年05月19日(Sat) 04:21